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2022/02/04 00:18







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♦︎ゴールドフィルド(KGF)とゴールドメッキ(KGP)の違い


簡単に説明すると
製法の違い
厚みの違い
耐久性の違い
です。

どちらも素材が金で覆われているため
アレルギーが出にくいと言われています。



ゴールドを使ったアクセサリーパーツには大きく3つ、
①ソリッドゴールド(K)→ 18K(18金)・14K(14金)【百貨店のアクセサリーショップなどで取り扱われているような素材。】

②ゴールドフィルド(KGF)→ 14KGF.18KGF

③ゴールドメッキ(KGP)→ 18KGP・14KGP 

に分けることができます。


当店で扱っているのは
②の14kgf
③の18kgp 
です。


アルファベットのKはゴールドを表す単位で、
24Kが100%純金になります。
しかし24Kは素材としては柔らかいので割金として別の金属と混ぜることにより 強度を高めてアクセサリーパーツに利用されるようになりました。

「14」や「18」の数字は100%の「24」に対してどれだけ金が含有しているかを表します。




♦︎14KGF  14 kGOLD FILLEDとは? 


14金 GOLD FILLEDゴールドフィルドとは主に真鍮などの合金を芯として、金を圧着させた素材です。

ゴールドフィルドの金具は普通の金メッキと比較して、
金によるコーティングの層が遥かに厚いうえ、
熱と圧力を加えてコーティングを圧着していることから、
剥げにくく長持ちします

耐久性に優れるゴールドフィルドは、アクセサリーパーツなどの宝飾品や装身具の素材として高い人気があります。
金属アレルギーの方にも人気です


14金=14K(純金の14/24:58.3%)
などの合金が主に使用されています。
♦︎18KGP gold plate とは?


KGPはゴールドプレーテッドを表す言葉です。
ゴールドメッキは電気メッキという技術が用いられ、コアメタルにゴールドを薄く被膜させます。
メッキの厚みは0.1~0.2ミクロン程度が一般的な厚みです。


ゴールドメッキは使用による摩耗などによって剥離することがありますが ゴールドフィルドは剥離しにくく
変色も起こりにくいです。
この耐久性の良さがKGFの良いところですが
KGPは低価格で、手が届きやすく、なおかつ金属アレルギーを起こしにくいことから人気で使いやすい
素材です。
当店は18KGPの中でも高品質なものを探し取り扱っております。


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♦︎金属アレルギーについて


14KGFは金属アレルギーにもなりにくい素材としても人気です。


銅と亜鉛の合金である真鍮は金属アレルギーをお持ちの方ではアレルギー反応が出やすいですが、
14kgfはこの真鍮軸に14kで高熱と圧力によって層を作っていますので表面だけを加工している金メッキより
はるかに剥がれる可能性が低く
肌に触れる部分が金で覆われているため、アレルギー症状も出にくいです。

14KGFは金属アレルギーの方全員にアレルギー症状が出ないのか?というと答えはnoです。


チタンはだめで14kgfなら使えるという方が多いですが
14kgfはダメ、シルバーなら使える
14kgfやシルバーはダメ、サージカルステンレスなら
使えるという方もおられ
個人差があります。


まずはひとつ試しにお使いいただくことから
おすすめいたします。



その他の素材とも比べてみてください。


♦︎サージカルステンレス

サージカルステンレス とはその名の通りステンレスです。医療用のメスなど直接人に触れるものにもよく使われる素材とも言われています。 ステンレスなので、素材そのものの価値は低いです。 元の色はシルバー系なのでゴールドのものはメッキがされているため剥がれていくリスクもあります。

ステンレスは合金です。 鉄に耐食性を高めるためにクロム (Cr) を含んでいます。
クロムが酸素と結びつくことで皮膜を作りさびにくくなります。
ステンレスが安全とされているのは、チタンと同様に不動態皮膜を作るためですが、溶け出しにくいけれどクロム、ニッケルは含まれています。


♦︎チタン

金属としての価値は低いが、加工が難しい素材なため、設備費・加工賃などにより価格が若干高くなっています。

その加工の難しさによりどちらかというと量産向けのシンプルなデザインが多く、デザインの自由度としてはシルバー、金、プラチナには及ばない素材です。


♦︎樹脂

肌に触れる針の素材に金属を一切使用していない、樹脂製のパーツです。
アクセサリーに使われるのは主にPP(ポリプロピレン)、PC(ポリカーボネート)です。
金属アレルギーにはなりませんが、金属タイプより針が太いため、細いピアスに慣れている方は樹脂ピアスをしたときにホールが広がり傷がつくことがあります。
また、柔らかいため針に傷がつきやすく、そこに雑菌が入りこみ炎症を起こすことがあります。
樹脂製品は金属製より早く劣化します。
使用後に消毒する、長期使用した場合はパーツを取り替えるなど取り扱いには注意が必要です


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925silver

♦︎925シルバーとは?

銀の含有率が92.5%であることを表します。
欧米では、シルバー925はスターリングシルバーとも呼ばれています。
シルバーはとても柔らかく、100%の純度では、アクセサリーとして扱うには不向きである為、残りの7.5%に銅などの金属をまぜて合金として扱われることが多いです。


♦︎925シルバーと普通のメタルシルバー素材の違い
一見、見分けのつかない銀色のアクセサリーとシルバー925製と言われるアクセサリーはそもそもどういった点が違うのか?


一番のポイントとしてはまず価値その物の違いがあります。
銀が非常に高価な物ですというわけではないですが、単純なメタル素材と比べると雲泥の差が生まれます。
銀は素材自体が売買され投資される素材である点も含め、価値のある素材と見なされます。


シルバー925は、素材そのものを丹念に磨き上げる事で銀色の輝きを放っています。
つまり手入れ、メンテナンスがしやすいです。
シルバー925製品は銀で出来ていますので素材その物の強度も高いです。



シルバーカラーの製品は合金にメッキを施す事でシルバー色を再現している物がほとんどとなります。
メッキが剥げてきて変色がおこります。
使用されるメタル素材は低い温度で溶ける素材がほとんどになり強度面もそれほど強くありません。1度買えばずっと使える、といったものはそう多くないかと思います。安価に購入でき気軽に使える点が利点です。




♦︎金属アレルギー

シルバー925は素材的にはアレルギーは出にくい部類に入ります。
安価なアクセサリーの場合、素材を丹念に磨いていないため、下地にニッケルを用いて、その上からメッキを施します。
そのため、メタルからの金属アレルギーと、メッキの下地のニッケルからのアレルギーを気にする必要性があります。




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♦︎手入れ


手入れ次第で長持ち!!

14KGF18KGF.925シルバーいずれも長持ちとはいえど
使い方次第で変色などもしてきます。

とくにシルバーは変色しやすい素材です。
使っているとどうしても黒ずみのような変色を起こします。
 

長持ちのポイント


❁付けっぱなしにしない
(とくに水に触れたあとなどそのままにしない )

❁外すときには軽くやわらかい布等でふき取ってあげる

セーム革と呼ばれる
シカ、ヤギ、ヒツジなどの毛皮を植物油でスエード状になめした革で磨くと良いですが
なければティッシュや柔らかい布でも良いので使用後に磨くとより長持ちします。
 

着けない時の保管はなるべく空気の触れない環境にしてあげる



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以上の点で当店で扱っている素材も必ず金属アレルギーが出ないとは言えないですが
出にくい素材として一度お試しいただく価値はあると思います。


Amazonや楽天など大手通販サイトを通していない分
お安く提供できております!

ぜひお試しください!


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